グーグルビジネスサポートという会社から何度も電話があります。
僕も何度か電話を受けたことがありますよ。
・営業電話の頻度
・どういった電話番号からなの?
「グーグルビジネスサポート」という会社名を名乗った営業電話を取ったことのある採用担当者は多いかもしれません。
実は、僕もそのなかの1人だったりします。しかも1回だけではなく、何回も受けています。
本日は、グーグルビジネスサポートについて改めて記事を書かせていただきます。
グーグルビジネスサポートという会社について
グーグルは日本国内では「Google」と書く人が多いかもしれません。
結論から言って、今回の組織はGoogleとは全く関係ありませんので、あえて本記事では「グーグル」と書きます。
過去記事で、グーグルビジネスサポートについて書いたことがあります。
法人ではなく、営業のための横のつながり、連合みたいなものだと僕は捉えています。
悪い言い方をすれば、俗称や通称名として名乗っているだけなので実体がないという認識を持っています。
法人の実体を証明するようなコーポレートサイト等は一切存在しません。
また、リサーチが可能な固定電話からではなく、050から始まるインターネット電話からの電話であることも特徴です。
繰り返しになりますが、グーグルビジネスサポートという団体はGoogle社とは何の関係もありません。
電話での営業内容
電話での営業内容として、すべてに言えることは1つだけです。
Googleしごと検索(Google社の提供サービス)と連携が取れていないけれど大丈夫か、ご存知かという内容です。
Googleしごと検索はGoogle社のオフィシャルのものなので、初めて聞くとGoogle社と関係があるのかもしれないと思ってしまいがちなのです。
Googleの名前を使っている巧妙な手口の電話です。
そして、社長に対して直接、営業電話をかけてくるのも特徴の1つです。
ある程度の規模感の会社になれば、社長が採用業務を行うことは稀なはずです。
そもそも、知らない会社からの営業電話をいきなり社長に取り次ぐことはありません。
社内事情を話すと、改めて採用担当者に営業をかけてきます。
電話番号リスト①:050-3181-7049
こちらの番号については過去記事でも取り上げました。
明らかな迷惑行為等は受けていませんが、電話の内容としては注意すべきものでした。
電話番号リスト②:050-3193-1969
こちらの番号についても過去記事で取り上げています。
電話番号リスト③:050-3126-5622
最近もらった電話番号です。
新卒向けの求人情報を見てかけてきました。
新卒担当ではない旨の回答をしたところ、中途担当者でもいいということで営業がありました。
【本記事のまとめ】グーグルビジネスサポートは実体が分からない以上、注意すべき相手
電話をかけてきている相手企業の実体が分からない以上は、やはり注意すべき電話だと言えます。
誰もが知る「Google」の名前を使っていますが、実際はなんの関係もありません。
錯誤に陥ることなく、対応したいものです。
ある程度の規模になればフィルタリングで除外されてしまうであろう相手ですが、社長が採用などほかの業務を統括していたり、詳しく相手のことを調べずに成約ができてしまう体質の会社は注意が必要です。
・営業電話の頻度
・どういった電話番号からなの?
・営業の電話はすべてインターネット回線「050」からの電話
・営業内容としてはGoogleしごと検索に紐づいていないが問題ないかというもの
・相手の会社の実体がはっきりするまでは取引については慎重に考えるべき
本日は以上です。