【解説】タウンワークとエアワークの違い【初心者向け】

タウンワークもエアワークもテレビでよくCMを見かけますよね。
この2つはどこが、どう違うのですか?

この記事の内容
 ・タウンワークってどんなメディアなの?
 ・エアワークってどんなメディアなの?
 ・どこの会社が運営しているの?
 ・タウンワークとエアワークはどこが違うの?

タウンワーク(TOWNWORK)もエアワーク(AirWORK)も同じリクルートが運営する求人メディア。

少し性質は異なりますが、大きくまとめて言えば求人メディアの1つです。

2つのメディアの違いをときどき聞かれますので、今回記事にさせていただきました。

タウンワーク「TOWNWORK」について

タウンワークについてはご存知の方は多いはずです。

引用  リクルート

タウンワークはリクルートが運営する総合求人サイトです。

月曜日に発行される求人誌、そして求人サイトとしても運営されています。

求人メディアとしての運営は非常に長く、また積極的なプロモーションを展開していることもあり、高い知名度を誇ります。

社員(正社員)よりはアルバイトや契約社員系の採用を意識した求人メディアです。

タウンワークにはいろいろなオプションプランがありますが、すべてネットを意識したオプションです。

エアワーク「AirWORK」について

エアワークもリクルートが運営する求人サイトです。

とはいっても、一般的な求人サイトとは少し違っていて、オウンドメディアとしての色が濃いメディアです。

引用 AirWORK

イメージ的には自社のボックスがあって、そのなかに求人案件を入れていく感じです。

集客力の面で不安があるので、案件をindeedに紐づけて求人募集をされるケースが多いです。

だから、エアワークという求人サイトがあって、各社がそこに求人案件を掲載しているわけではありません。

オウンドメディア選びに迷っているようであれば、エアワークを選ぶことをおすすめします。

indeedとの連携がうまく行っているサイトで、知名度のないツールよりはぜんぜん応募効果が望めます。

【まとめ】タウンワークとエアワークは全く別物だった

タウンワークとエアワークで違うところはたくさんありました。

違いの主なポイントを表にまとめてみました。

タウンワーク(TOWNWORK)エアワーク(AirWORK)
掲載料金無料プランはない
掲載本数が増えるほどコストがかかる
無料で掲載することも可能
掲載本数を増やしてもコストは一定
イメージタウンワークという箱があって
たくさんの会社が案件を掲載
自社の箱があって
自社の求人案件のみを掲載
形式総合求人サイトオウンドメディア
求人応募できるできる
応募者管理
(会社側)
応募受付機能のみ応募者の管理が可能
集客力それなりにある無料掲載では弱い
オプションindeed連携プラン
サーチローテーションプラン
indeed連携プラン
メリット・抜群の知名度、応募の安定感
・基本的には紙面、ネットの両軸で運営
・案件の公開・非公開、修正が随時可能
・低コストで求人募集が可能
・貧弱なオウンドメディアより安定
デメリット・案件の本数やプランによってコストがかかる・単独での集客力は乏しい
・indeedの力が不可欠
・原稿運営は自社で行うので手間がかかる
本記事のまとめ
 ・タウンワークとエアワークの違いは大きかった(全然似ていない)
 ・タウンワークは求人サイト、エアワークはオウンドメディアだと考えればいい
 ・エアワークは無料掲載が可能だが、タウンワークはすべて有料掲載
 ・エアワークの原稿はすべて自由に修正できるが、自社で取り組むべき幅が大きく手間もかかる
 ・エアワークの採用成功にはindeedへの連携が不可欠

本日は以上です。

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