エアワークの運営会社が変更になると聞きました。
本当なのですか?
今は株式会社リクルートですよね。
2025年4月に大きな組織変更があるようですよ。
会社やアカウントによって多少の差が見られるかもしれませんが、リクルートからメールが届きました。
僕のところに届いたのは、2025年3月6日。
AirWORKに登録しているアドレス宛てのメールでした。
✅エアワークの運営会社について
✅エアワークの運営会社が変わる?
✅変わることで起きる変化やメリット・デメリット
昨年の後半ぐらいから、日本最大の求人広告会社と言える「リクルート」に大きな変化が見られるようになりました。
本日の記事についても、その変化の1つです。
求人募集をする側としては正直不安もありますよね
リクルートで見られている大きな変化(2024年~2025年)

2024年から2025年の前半にかけて、リクルートで大きな変化が見られたことを並べてみます。
また、実際に採用担当者として感じていることも併せて書いておきます。
時系列はランダムになりますのでご注意ください!
起きた変化点 | 採用担当者が感じている不具合 |
✅ indeed PLUSがスタート | メディアを選んで掲載することができなくなった 各メディアからindeedではなく、indeedから各メディア |
✅ タウンワークの休刊(実質的には廃刊) | 有力な紙メディアがなくなってしまった 紙メディアに特化したユーザーの喪失 |
✅ 掲載課金メディアの廃止 | 全てのベースがindeedになってしまった クリック課金プランがベースとなる |
✅ AirWORKの運営会社がIndeed Japanに変更 | リクルートが求人メディアを切り捨てている? indeedに寄せすぎている |
✅ インディードリクルートパートナーズを設立 | indeedの名前が先なので資本比率が上? 事業の棲み分けが複雑になりすぎて難しい |
✅ 新卒向けのリクナビもIndeed PLUSの対象 | 運用型広告となって予算は下がると言われているが 上手くいくものではないと懸念の方が大きい |
起きた変化点の中でインパクトが大きかったのは、やはり「indeed」を基軸とした求人サイトの運営になってしまったことだと言えます。
AirWORKの運営会社がIndeed Japan社に変更

リクルートのリリースは次のとおりです。

2025.3.6にはエアワークに登録しているメールアドレス宛に別途通知もされています。
リクルートはとうとうこれまでも手放すかといった感じですね
ちなみにエアワークと兄弟みたいな感じのジョブオプ採用管理も同じです。
ジョブオプ採用管理は2025.3.28をもって
運営会社が変わるとされています。
運営会社が変わってしまうことで起きる実務面での変化

結論から言えば、実務面での変化はとくにありません。
エアワークにしても、ジョブオプにしても、有料広告を運用したときの支払い先はすでに変更されています。
当初の請求支払い先はリクルートでした。
現在は、運用した代理店に支払うように変更されています
運営会社が変わるのはこれからの話ですので、中長期的にどうなるかは不明な部分もあります。
ただ現時点では、そういったことは明らかになっていません。
【本記事のまとめ】2025.4.1からエアワークの運営会社がIndeed Japan株式会社に変更

すでに株式会社リクルートからリリースがあったように、2025年4月1日からエアワークの運営会社がIndeed Japan株式会社に変更となります。
また、同じようなリクルートの商品である「ジョブオプ採用管理」もIndeed Japanに運営会社が替わります。
現時点で内容が大きく変わるという情報は出ておりません。
運用代理店が運用を担当していることもあり、費用面で変更点があるとすればクリック単価でしょう。
運用にかかるマージンは運用代理店の問題です。
引き続き静観が必要だと思われますが、
個人的には何かが起こるかもしれないと危惧しています。
✅エアワークの運営会社について
✅エアワークの運営会社が変わる?
✅変わることで起きる変化やメリット・デメリット
✅エアワークの運営会社が株式会社リクルートからIndeed Japan株式会社に変更となる
✅エアワークだけでなくジョブオプ採用管理も運営会社がIndeed Japanに変更となる
✅運営会社が替わっても特に何か変化が起こるという話は出ていない
✅現時点では静観すべき
本日は以上です。