【indeed経由の電話応募】電話番号が全然違う事案の発生

indeedを経由して電話応募がありました。
本人が住んでいるところと全然関係のないエリアからの着信でしたが…?

アドバイスさせていただきます。

この記事の内容
 ・indeedの求人募集に対して応募する方法はいくつあるの?どんな方法があるの?
 ・全然知らない電話番号からの着信だったんですが、なんなの?

会社側にとってのトラブル事例

ふだん、僕は応募者や求職者への対応を仕事の中で行っています。

応募や内容確認などの問合せについては、電話とメールの比率は4:6といったところです。

まだまだ電話問い合わせはそれなりに多くあります。

そのなかで起きたトラブル事例は問い合わせ時にもらう電話番号についてです。

応募する側はとくに意識することなく、サイト内の電話ボタンをタップします。

でも会社に通知される番号は全然違う番号なのです。

今回の事例は、愛知県名古屋市での仕事に対する応募受付で発生しました。
着信があった番号は「03」東京からの電話だったのですが、本人が申告した居住地は「三重県」と大きなズレがありました。本人にも確認をしましたが、応募者本人は特に変わったことはしていないとのことでした。

今回の事例で注意すべきこと

今回のトラブルで気を付けるべきことは2点です。

  1. 応募者を不審の目で見て、電話番号だけで応募受付を断ってしまうことは避ける
  2. 全然違うエリアの固定電話からの電話だからと言って電話に出ないことは避ける

①②どちらも、応募者を取りこぼしてしまうことにつながり、大きな機会損失となります。

ポイント
・表示されている電話番号については応募者自身も知らないことなので、看過する
・知らない固定電話の番号でも、営業電話と決めつけることなく、電話には出るようにする

人材確保や売上アップの機会を逃すことになるので注意すべきです。

そして、電話番号の件で面倒なことが3点あります。

  1. かかってくる電話番号には有効期限があり、一定期間が過ぎると使えなくなってします。(有効期限は72時間と言われている。)
  2. かかってきた電話番号に直接折り返しできるのは、indeedに登録をしている会社の電話番号のみ。登録をしていない電話番号から発信しても繋がらない。(有効期限内)
  3. 電話番号はランダム設定となっており、人によって変動する。

【まとめ】応募者の対応は確実に行うことが大切

今回のトラブル事例は、応募者個人の電話番号とは全然違う番号から受電するという内容でした。

おそらくIndeed Japan社によるプライバシー保護の観点からの取り組みかと思われます。

大切なポイントは、応募者本人も認識できていないということ。

また、知らない番号でも電話に出て、応募者を取りこぼさないこと。

以上、2点が重要なポイントになります。

本記事のまとめ
 ・indeedは、応募者が電話連絡をタップしたときに違う拠点を経由して電話がつながる仕組みになっている
 ・かかってくる電話番号には有効期限がある
 ・かかってきた電話番号に直接折り返しできるのはindeedに登録してある電話番号だけ
 ・電話番号は完全なランダム設定となっていつ
 ・知らない番号からの着信であっても電話に出なければ機会損失となる可能性がある

本日は以上です。

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