リクロジってなんですか?営業の電話がありましたが…
僕もその営業電話を受けたことがあります。
説明させていただきますね!
・受けた営業提案
少し前に、「リクロジ」というところから営業の電話がかかってきました。
細かく確認をしたところ、リクロジは会社名ではありませんでした。
電話をかけてきた会社と、そのときに受けた提案内容について少し詳しく書かせていただきます。
「リクロジ」について
「リクロジ」は会社名ではありませんでした。また、求人サイトの名前でもありません。
For A-career(フォーエーキャリア)という会社のなかにある事業部の1つだと聞きました。
ちなみに、「リクルート」と「ロジスティクス」のワードから来ています。
名前の通り、物流系の事業に対する採用コンサルティングサービスです。
具体的な提案内容
求人メディアはたくさん運営されており、どのメディアを選択するかは悩ましいところでもあります。
特有の悩みを解決しましょうという内容です。
求人メディアのことをあまり知らない場合は大きな助けとなってくれますが、知名度の低い求人メディアにあえて出稿する意味合いもありません。
たしかに職種やエリアにもよってメディア選定を行う必要はありますが、冷静に見るべき点でもあります。
求人原稿の見直しが毎日のようにできるということであれば、募集側が原稿作成のできるプランです。
メディアとしては限られたものしかありません。
最近の求人原稿に関するトレンドは、欲しい人材を明確に示して、ピンポイントで募集していくこと。
採用に携わる人たちの間では「ペルソナ」とも呼ばれますが、幅広くではなく狭くピンポイントに、といったものが定番とされています。
基本的にはペルソナに沿って原稿作成をしていくという内容です。
リクロジの料金プラン
リクロジの料金プランは大きく3パターンあります。
プラン | 月額 (税別) | 掲載可能 職種数 | 応募者対応 | オススメ対象 |
トライアル | 15万 | 1職種 | 通知のみ | とりあえず試してみたい |
スタンダード | 20万 | 2職種 | 通知のみ | 掲載コストを抑えたい |
プレミアム | 25万 | 2職種 | 専任コンサル代行 | 採用単価を下げたい |
【本記事のまとめ】リクロジのプランは慎重に判断すべき内容
どこのメディアに出稿するのかはAIが決める、別の会社が決めるといった提案プランが増えつつあります。
求人メディアに明るくない人からすれば、最適なものを自動で選んでくれるツールは非常に便利です。
とはいえ、デメリットが大きいのも事実です。
- 選定基準が不明瞭
- マイナーな求人メディアが選ばれる可能性もある
- エリアや職種によって判断すべきで、単純には回答が導き出せない問題
そういったことも理解した上で活用すべきです。
営業案内に書かれていることだけが全てではありませんが、実績の出ている企業もありますので、総合的に判断をすることをオススメします。
・受けた営業提案
・リクロジは会社名ではない
・サービスを提供しているのはFor A-career(フォーエーキャリア)という会社
・料金プラン設定は3つ(トライアル15万、スタンダード20万、プレミアム25万)
・基本的にはメディア選定、原稿作成、修正作業を行ってくれるサービスだと考えて良い
本日は以上です。